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思いついたらすぐ行動すると良い理由

思いついたらすぐ行動する

最近やらないといけないことやアイデアが思いついたらすぐ行動やメモするように心掛けております。

その理由は、忘れるからであります。

もちろん重要なことや今どうしてもしなければならないことは忘れませんが、「どうしようかなぁ」とか「面倒だから後でやろうかなぁ」というようなことは忘れがちになります。

誰しも忙しいときは「後からやる」「仕事が終わったらやる」となってしまいがちです。

そうなると仕事の後にやることがたくさん溜まってしまっている状況はよくあるものです。

私はできる範囲で忙しい合間でもすぐ行動するよう意識しており、思いついたことはすぐに動けるようにしております。

どうしても今できないことは、すぐにメモをして忘れないようにしております。

すぐに行動する

些細なことではありますが、家の床が少し汚れていたとします。

「後から掃除しよう」とか「後からやろう」と思うことは誰でもあるかと思います。

しかし後からやろうと思ってその場を立ち去るとすっかり忘れてしまい、また後からそこを通ったときに「汚れているから掃除しきゃ」と繰り返しになってしまいます。

それなら思い立ったときに掃除するのがいいのではないかなと。

ティッシュで拭くだけならほんの数秒のことです。その数秒のことでも先延ばしにせずにすぐやる。

「後からやる」ではなく「今やる」です。

すぐにメモをする

私はこのブログの題目(ネタ)も日頃から考えているわけですが、「このことを書きたい」とか「こういう考えを発信したい」と思いついたときにメモをしておかないと忘れてしまうのです。

頭ではどんどん話題が膨らんで構成が出来上がっていっても、それを書き留めておかないと後から思い出せないことも多々あります。

近頃は便利になりまして、常に持っているスマホにメモやアイデアを書き留めておけます。

特に「Googleドキュメント」は文字入力だけでなく、しゃべって文字にできる音声入力機能も付いていているため非常に便利であります。

修正や削除は後からいくらでもできるため、思いついたことはどんどん書き留めておく習慣にしております。

まとめ

すぐ行動やメモをすることによって、後からいろいろ思い出すことは減り、思いついたアイデアも記録しておくことができます。

アイデアというものは次々思いつくものではなく、けっこうふとした何気ない時に思いつくことがあります。

そのためすぐに記録しておかないと忘れてしまうのです。

人間は忘れる生き物であります。

しかし忘れることはけっしてダメなことではありません。

人間は忘れることによってメンタルバランスを維持している側面もあるのです。

嫌な出来事や思い出したくないことは忘れてもいいのです。

忘れてはいけないことはすぐ行動したり、メモをしておくことが良いのではないかと考えております。

正蓮寺住職

正蓮寺住職

当寺院の取り組みや住職の考えを発信してまいります。

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